スタンピングリーフを使ってわかった使い方とコツ！〜金箔押しの席次表の手作り記録〜

結婚式の席次表を、箔押しで自作しました

こんにちは、somiです。結婚式の招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムに金箔文字が印刷できたらとってもお洒落で高級感があって素敵ですよね！

私もどうしても取り入れたくて印刷所を探したりしていたのですが、金加工はお値段も高く、予算オーバーで諦めかけていました…。

箔押しの招待状やプロフィールブックなどが格安で出来ちゃいます！

そんな時に知ったスアンピングリーフというアイテム！なんと自宅で、費用も５００円と格安で金箔押し印刷が出来るんです！今回は、スタンピングリーフの

• 売ってる場所
• 使い方
• コツと失敗しないための方法

を、実際に結婚式の席次表で利用した経験をもとにまとめたいと思います。

スタンピングリーフとは？ 売ってる場所は？

スタンピングリーフとは、熱で印刷物のトナーに金箔を接着させるシートです。

吉田金糸店さんが発売しており、ゴールドなら１袋２０枚入りで５００円ほど。

売っている場所は限られているため、私はこちらのメール便対応のショップで購入しました。

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スタンピングリーフで箔押しするのに必要なもの

 

• スタンピングリーフ
• アイロン
• 下敷き用のノートなど
• 原稿が印刷された紙

これだけです！ただ、絶対に必要な条件があります。

Point

• 原稿はインクジェット印刷はだめです！レーザプリンタで印刷してください。
• 印刷する紙は、凹凸のない、つるつるした面の紙にすること！

インクジェット印刷は、凸凹した紙だと金箔が定着しないので注意です！

私が実際試したところ、以下のような紙なら綺麗に定着しました！

• コピー用紙
• トレーシングペーパー
• ケンラン紙（厚紙）

ケンラン(色カード紙) <180> A4/50枚/色：くろ 011050_41

↑Amazonで買えるケンラン紙は厚みもカラーも沢山の種類があるので、招待状や席次表の表紙、席札などにおすすめです。

私はこちらを購入しました。180kgの厚みは、席次表にちょうど良かったです。

厚紙カラーペーパー『ケンラン(特色) 180Kg(=0.23mm)』 A3ワイドサイズ(438×310mm) 20枚【印刷・工作・名刺・カード・紙飛行機・ペーパークラフト】 ディープブラック

 スタンピングリーフの使い方、うまくいかない時の４つのコツ

使い方についてや原理は、多摩美術大学が運営するサイトがとても分かりやすかったので参考にさせていただきました。

MATERIAL INFORMATION「スタンピングリーフ」 « 多摩美術大学｜CMTEL （素材研究室）

原稿を印刷した紙の上にスタンピングリーフを乗せ、アイロンでプレスする、と簡単かと思いきや最初はうまく泊がつかなかったり、まだらになったり・・・・。

何回か繰り返すうちにだんだんとコツを掴んでいきました。

以下４つは最終的に学んだポイントです。

Point

• 温度管理（自宅のアイロンで上手くいく温度を探しましょう）
• 下敷きは硬いものを使う（厚手のノートや電話帳など）
• アイロンでしっかりプレスする
• プレス後は少し冷まして、ゆっくりとスタンピングリーフをはがす

上記のサイトを参考にしながら試し印刷を何回も繰り返し、自分の家のアイロンで成功できるコツをつかみました！（うちのアイロンだと、温度は中温で、間に１枚コピー用紙を挟んでプレスするのがちょうどよかったです）

もしお家にラミネーターがあれば、温度を均一に保てるのでおすすめです。

 

慣れてきてからはとっても綺麗に箔押し印刷をすることが出来たので、席次表の表紙にすることができました。自作で豪華なペーパーアイテムを作りたい花嫁さんはぜひチャレンジしてみてくださいね！

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